やってこ!シンカイに行ってきた話
長野市で柿次郎さんたちが立ち上げた「やってこ!シンカイ」に先日行ってきました。
先日も塩谷舞さん、家入一真さん、ヨッピーさんなども訪れ、ネットバズの聖地化している。
本当に来た pic.twitter.com/AW7CCN09q1
— 徳谷 柿次郎|Huuuu inc. (@kakijiro) 2018年5月19日
ヨッピー @yoppymodel もシンカイ来た pic.twitter.com/C7bQvOgH4q
— 家入一真 Kazuma Ieiri (@hbkr) 2018年5月20日
初日で125万円集めたクラウドファンディング!
— 塩谷 舞(milieu編集長) (@ciotan) 2018年5月19日
柿次郎さん @kakijiro が月額制「サブスクリクション」型のお店を立ち上げるぞ!店長は @jimonakano ちゃん!
まだリノベーション前の物件に行ってきたけど、既に良すぎた。三千円から仲間になれる!これは面白くなりそう…!https://t.co/LP5Wh7U7YF pic.twitter.com/lIGXCbn6dN
やってこ!シンカイは、わかりやすくいうと、セレクトショップ…なのだけど。ちょっとややこしい。
まず店で売られているものはどれも顔が見えるクリエイターによってつくられている(Tシャツだったりお皿だったりお菓子だったり)。
そして、ここは場も提供している。
私が訪れた日は「長野VS松本仲裁大作戦」と題して、一触即発の敵対関係にある長野と松本のカルチャーについて語り合うイベントをやっていました。
長野 VS 松本仲裁大作戦はじまった!#やってこシンカイ pic.twitter.com/ftMTtszIyg
— あいめい 🐰 (@aimei_1126) 2018年6月9日
でも、こう…ただのイベントスペースっちゅうわけでもなくて、ばあちゃんたちが集うような公民館みたいな場にもしたいと柿次郎さんは言う。
柿次郎さんの言葉で心に残った言葉がある。
「脳使った仕事でお金稼いで、五感使って消費する」
うまく言語化できないけど、これに共感する同世代は少なくないと思う。
出会いの中で「モノ」を介在して、お互い消費してお互いに利益得て、お互いの記憶に留めるという「ネオ」な消費。
大量生産品じゃない、手触り感のあるモノに囲まれることの幸せ、そこで経済圏が回っちゃうかもしれない期待。
だから、よくあるゆるふわなショップとも、産直とも一線を画した、ソウル感が店内にはあった。
高校生のときは、パルコがあることを盾に長野市に啖呵切って松本至上主義論者だったけど、いまなら日本にたくさんあるパルコより、いってこ!シンカイが長野の誇りだと思った。